・依頼者からの要求 90代母+娘 鎌倉市T様
実家の名義は、認知症で施設に入っている母、耕作できない生産緑地もあり。建物を維持していくものなのか、将来に備えリフォーム・建替え何がいいんだろう。
・要求事項の確定
建て替えかリフォームか予算に合わせ決定する。
これからの情勢、変化を想定し提案事項を検討しています、特に生産緑地の問題は2022年に大量に供給されるので早めに対応したいと思います。担当者+専門家チームによる手配の結果で最善の提案を差し上げます。
・手配
税理士による相続時シュミレーション策定。母親の後見人選定。生産緑地処分のための役所交渉。建替えまたはリフォームの計画、予算、仕様の作成。全体スケジュールを作成し管理。このように私たちは、担当者ワンストップでお施主様の要望を聞き取り、専門家へ手配します。こうすることで負担も軽減でき、将来にわたりあらゆる問題の相談相手が生まれます、安心が第一だと思っています。
・その後 認知症の母に後見人が決まり生産緑地売却へ向けて測量、近隣の境界立ち合いが行われました。
境界立ち合いと言いましても、相手がある事ですし、古い話で代が変わっています、緊張感の中土地家屋調査士のメンバーが取り仕切り何とか終わりました、そしてすぐに役所へ農業委員会へ、段取り通り進めています。この自治体初の生産緑地解除だそうで、役所の方も協力して頂き大変ありがたいです。
進行状況は随時更新します。
当社では、地球環境の保護を通して、後世まで安心して暮らせる住環境を提供する考え方を「温もり家族」として展開、周知していきたいと考えています。