奥様が階段の上がり降りに苦労されるようになり、手摺取付を致しました。
介護認定がありましたので、介護保険住宅改修申請、受理後の取付になります。
最初にケアマネージャー様とお客様との3者で現況の確認を致し図面化
その後現地確認後手摺位置、高さなど希望の位置での図面確認を致しました。
見積、手摺の材料確認後いよいよ工事です。
今回手摺材は、既存のフェンス、門柱と同じ色、材質となりました。
図面通りに位置出しします。
位置確認ができましたら柱の穴開けを致しました。
柱を埋め込まない方法もありますが、埋め込める方が強度的にも体裁もよいのでお勧めしております。
穴あけしましたら、仮に手摺取付
お客様に使って頂き、確認いたしました。
この段階で確認が大事になります。
確認後手摺を本格的に取り付け固定しました。
今回はポスト、表札が手摺とりつけの障害になっていましたが、手摺優先でポスト、表札を移動しました。
お母様は、毎日のことでこれだけ楽になるとはと、
お嬢様も歩行が少しでも楽になり安心しましたとお話がありました。
介護保険で18万円でましたので自己負担も半分弱で取付できました。
当社では、地球環境の保護を通して、後世まで安心して暮らせる住環境を提供する考え方を「温もり家族」として展開、周知していきたいと考えています。