お父様の転居に伴い、ご実家を解体。若い世代の新居として建替えることになりました。
建築面積は敷地に対して最大限の広さとはいえ、コンパクトな建物になっています。
玄関は広く、リビングの天井は高めに設定、そこから階段が2階へ、さらに2階から階段で小屋裏収納へとつながって行きます。
小屋裏収納は、天井は低いながらも12帖のスペースがあり、ご主人は、ご自身の隠れ家的な書斎にしようと、楽しみにしているそうです。
今のところは、お子様の良い遊び場になりそうですが。
和室の畳以外はすべて杉の床板張りで、お子様にも安心な自然系のオイル仕上になっています。
内装のクロスは、奥様が直接ショールームに行きコーディネートされました。
また、建物の床・壁・天井の断熱材とサッシの硝子は、通常より高性能のものを使い、省エネルギー等級の高いものになっています。
当社では、地球環境の保護を通して、後世まで安心して暮らせる住環境を提供する考え方を「温もり家族」として展開、周知していきたいと考えています。