床が出来たら、壁工事に着手。配線工事後、下地を直し、断熱材のグラスウールを隙間なく充てん。
次にキッチン取付部分に下地を入れました。
下地が出来たら、ケイカル板を張り防火対策もしっかり行います。最後に仕上をキッチンパネルを張りました。
以前ステンレスで気に入られていましたので、ヘアライン仕上ににている不燃マグボードを張りどこでもマグネットの収納が付けられるようにしました。
壁が出来たらいよいよキッチンの取付です。レンジフード、吊戸、下台、コンロ、水栓、最後にコーキングで隙間埋処理をし終了。
養生して次の工事になります。
残りは、枠の塗装、クロス貼り、最後に器具付です。
枠は白色に塗装。クロスは、壁がモルタルでしたので接着剤を塗布し貼りました。
クロスは、白色無地。キッチンが引き立ちますね!
最後は電気、設備の器具付です。
電気は点検口から分電盤まで配線のつなぎ込みをしてから器具付。
設備は、キッチンシンク下の潜り水栓取付、排水接続を行いました。
取付後漏水チェックは欠かせません。
キッチン下台の収納力は各段にアップしました。
引出に何を入れるか決め事は必要かもしれませんが、外に置いておくものは減りますね。
実は、部屋のコーナーに埋込型の二ッチを作成しました。
内部には、キッチン貼った磁石のつくキッチンパネルを貼ってあります。
ちょっとしたものが入れられます。
筋違が無く、外部面に面していない壁に取付可能です!
お客様の感想は、リフォームは沢山の人が出入りしたり大変な面もあるけど、工事の過程が見れるし、日々出来上がっていくことが楽しみだったと話されていました。
当社では、地球環境の保護を通して、後世まで安心して暮らせる住環境を提供する考え方を「温もり家族」として展開、周知していきたいと考えています。